LibreOffice Drawの既定フォント設定

LibreOffice Drawを起動したときの初期設定フォントを変更しようとして、わかりにくかったのでメモ。LibreOfficeのバージョンは7.4

書式->スタイル->スタイルの編集で「図形のスタイル:標準図形スタイル」ダイアログが開いて「フォント」タブが選ばれるので、デフォルトにしたいフォントやサイズを選んでOKで保存。

LibreOffice Draw 図形のスタイル:標準図形スタイル設定ダイアログ

ファイル->テンプレート->テンプレートとして保存で「テンプレートとして保存」ダイアログが開くので、「テンプレート名」を入力し、「テンプレートのカテゴリを選択」で「なし」以外にすると保存できるようになる。「draw」だけあったので、drawにして、「既定のテンプレートにする」をチェックして「保存」。

LibreOffice Draw テンプレートとして保存

テンプレートのあるフォルダ内に、drawというフォルダが作成されていた。

 

設定したページはそのまま捨てて、再起動すると初期画面から既定フォントは設定したものになっている。

游ゴシックからBIZ UDPゴシック(モリサワのUDプロポーショナルフォント)にしてみた。

どこに保存されているかと調べると、ツール->オプション->LibreOfficeの中から「パス」を選ぶと「LibreOfficeが使用するパス」が表示され、その中に「テンプレート」というのがあった。

わたしのインストールした環境では、

C:\Users\User\AppData\Roaming\LibreOffice\4\user\template

になっていた。

LibreOffice Draw 既定テンプレートの保存場所